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第53話「南蛮貿易」

こんにちは~(*´ω`*)


始めから読みたい方はこちらからどうぞ(。•̀ᴗ-)✧
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第1話はこちら♪





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『大航海が夢の跡 ~まったりゆったり航海中♪~』



第53話 「南蛮貿易」








あ~良く寝た

やはり温泉に入った夜は最高だね


しかも布団が羽毛布団とは恐れいった。
寝心地が良すぎて朝の目覚めが心地よい

これもあるだけ貰っていこう。


昨夜は温泉でシンシアとまさかのニアミスで焦ったけど、
嫌われてないよな?


シンシアとも合流し大広間へ

シンシアはなんだか機嫌が良さそうだ。


朝御飯は
2020120708552634b.jpeg

白米のごはん、出汁の利いた海鮮みそ汁
サケの塩焼き、だし巻き卵、大根の漬物など
手間暇かけた和朝食が味わえた。

ふわぁ~( ;∀;)
炊きたてご飯に焼き魚、たまらん!

元日本人としてはかなりクルものがあるわ

「お味は如何ですか?」
昨日玄関で出迎えてくれた白人の女性だ

「最高ですよ!もうここに住みたいくらいに。
それにしてもジパングの言葉がお上手ですね」

女性はコロコロと珠(たま)のように笑う

「ありがとうございます。かなり努力したのですよ」
満面の笑みだ。
素敵な笑顔をありがとう!

「あなたはどうして佐渡ヶ島へ?」

「私は事情があって船でジパングに逃げてきて、
死にかけていた所を照詮様に助けられたの。
こうして平穏に暮らせれるのは照詮様のお陰です」

そう言うと、手を振り仕事に戻ってしまった

色々聞きたかったのに…




朝食を美味しく頂き、支度をして小木の港に戻る。




シンシアとラナンさんには昼食の段取りをお願いして、

俺とカンツさんは交易品の交換比率を考える。

今回は初めての取引きなので、
なんとか利益を出したいものだ

ヴォルフハルトが二人の文官らしき者を連れて船の前にやって来た。

「おはようございます。よく眠れましたか?」

「あぁ、とてもぐっすりと眠れましたよ。
あの羽毛布団は譲って頂けますか?」


「勿論ですとも!
ただ、まだ数に限りがありまして10組ならご用意できます」


おお、是非欲しいものだ

カンツさんが船員に指示して
船からフランキ砲を降ろしてくる。


20201207224823a75.jpg

フランキ砲は、口径9cm、全長290cm。
大砲というよりは石火矢のような構造。

持ち運び便利な火砲と言った所だ。

ヴォルフハルトは文官とチェックをし、
不良品がないか確認する


「フランキ砲は一門三十貫文(現代で約300万円)ほどで
50門で千五百貫文(約1億5000万円)というところで如何でしょうか?」

えっ!?
原価より25倍っ!

「う~んもう少しですね」
おーい、カンツさんまじですか?

「では二千貫では?」

「しょうがないですね。初めての取引ですからこれくらいで」


まさか値上がった!カンツさん凄い!



あとの見積もりは文官さんが計算してくれた

大砲の砲弾は500発で一発一貫文で五百貫文。
マスケット銃が300挺。一挺十貫文で三千貫文。
弾3万発で一発十文として三百貫文

金塊で言えば、一両(37.5g)が4貫文ですから、5800貫文として

金は一両(37.5g)で四貫文だから、
一千貫文は二百五十両。

250x37.5gで9375g。
約9.4kgx5.8でおよそ金塊54.5kgですね!

デミカルバリ砲を36門とキャラック1隻とダウ1隻は海賊捕虜を13名つけて
五千貫文といったところでしょうか。
純金60kgです!


そしてコショウを200樽、硝石100樽、ワイン100本、
砂糖100樽、ジャガイモ10樽、サツマイモ10樽、リンゴ10樽。

こちらはジパングの交易品と物々交換にした。


お持ち帰りの交易品は以下の通りだ
お米(玄米)500俵、日本刀300本、最高級着物100着、蒔絵の漆器150個、仏像50体、清酒100樽、和書物80冊、羽毛布団10組。

やはりお米は必要!

干し柿、あんぽ柿はオマケで貰った。
結構保存が利くし、ビタミンCが豊富で壊血病予防に最適だ。
ライムジュースより甘くて美味しい


そして先程の武器・船の代金として金塊115㎏だ。

本当は全て日本の交易品にしたかったのだが
残念ながら在庫が無いようなので倉庫にあるだけの交換となり、残りは金塊で頂いた。


これで積み込みはだいたい終わったな。


これをロンドンまで持ち帰るとかなりの利益になるよ

ぐふふふふ


とても美味しい商売である




お昼頃に照詮様がお供を連れてやってきた。

「ようこそおいで下さいました」


突撃オスマンガレーの甲板に
テーブルと椅子を並べたオープンテラスに誘導する。


照詮様はキョロキョロ船を観察している。

「どうぞこちらへお座りください」

こうやって見るとまだ子供だわ。


「うむ。この船は素晴らしいな!これも売ってくれないか?」

目をキラキラさせながらこちらを見つめる


「申し訳ございません。この船はさすがにお譲りできません…」


―――そうか……。

照詮は肩を落として残念そうだ。

その気持ちよくわかる、わかるぞ!
やはりこの船を見たら欲しくなるわなw

「交易は今回だけではございません。
もし宜しければ次回にはガレオン級を用意することも可能ですよ?
かなりの金額になりますが」


「そうか!では次回までにはもっと交易品を増産しなければな」


シンシアが皿を運んでくる

「宜しくお願い致します。

ああ、御食事の準備が整ったようですね」



テーブルの上には
スープカレーとライスが並べられた

ラナンさんとシンシアの合作だ


「こ、これは!

スープカレーではないか!!!!!


カレー


照詮は驚きのあまりスープカレーの皿を掴み
一心不乱に食らいつく

ガツガツガツガツガツガツガツガツガツ!
涙を流しながらカレーをかきこむ。


「うぉぉぉぉおおおおおお!!」

カレー!ご飯!カレー!ご飯!カレー!ご飯!


無我夢中で!

はぁぁぁぁ………


すべてを食べ突くし虚脱状態である


「ウチダーノよ、近うよれ」

ダーノはそばに寄る

「ウチダーノよ、そなたは転生者だな?」
照詮は小声で質問する


「そうですよ。照詮様もですか?」

「ああ、そうだ。何度も泥水を啜(すす)る思いをしてこの地位についた。
よく生きていると思う」

「大変だったのですね……」

「俺以外にも転生者が居たとは……
笑う本ンま

スープカレーめっちゃ美味しかったぞ!
また佐渡に来て欲しい!」

そこには、
涙を流しながら懇願する8歳の子供が居た。

「あぁ、また来るよ」



ガラムマサラ10樽とスープカレーのレシピと
キャノン砲五門をタダでプレゼントした。



日の本は佐渡ヶ島……

良い場所だったな





西の果てと東の果て



いつになるか判らないがまた来たい










 
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一日一回ぽちっとな♪( ´∀`)
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プロフィール

うちだーの

Author:うちだーの


縺セ縺医☆縺ィ繧浩convert_20160229100712
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国籍:イングランド

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